今日は久しぶりにブログを書けた。
家族が寝静まった夜、自分だけの時間をそっと守るように、言葉を紡いだ。
もうすぐ日付が変わる。
明日になれば、溜まった仕事のことが頭をよぎる。
現場の段取り、技術的な課題、家族との時間とのバランス。
考えれば考えるほど、心が重くなる。
だけど、今日はその気持ちを振り払ってみた。
「今」に集中することにした。
キーボードを打つ音に耳を澄ませて、
言葉を並べることで、明日を忘れる。
書くことは、逃げじゃない。
自分を取り戻すための、小さな灯火だ。
誰かに届けるためじゃなく、
自分の中の静かな声に耳を傾けるために。
今日、書けた。
小さな灯火が、確かにそこに灯った夜だった。
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