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昨日の自分が、今日の自分を助けてくれた【気付きの旅】

目次

休めない休日に、そっと寄り添ってくれたもの

今日は休み。でも、心は休まらない。

仕事のことが頭から離れず、気持ちはずっと走っている。

「やらなきゃ」が背中に張りついていて、完全にオフにはなれない。

家族と過ごす時間の中でも、ふとした瞬間に仕事の段取りが頭をよぎる。

それでも、昨日の自分が、少しだけ今日を軽くしてくれた気がする。

「休みなのに休めない」——そんな矛盾を抱えながらも、

今朝の空気は、ほんの少しだけ柔らかく感じた。

それは、昨日の自分が残してくれた“余白”のおかげだったのかもしれない。

昨日の自分に、静かに「ありがとう」

昨日は、仕事の締め切りに追われながらも、なんとか一歩進めた。

夜遅くまで見積もりを整え、現場の段取りを確認し、頭の中を整理した。

その積み重ねが、今日の自分の「少しだけ余裕」に変わっていた。

誰かに褒められたわけじゃない。

評価されたわけでもない。

でも、自分の中で「よくやったな」と思えた。

それだけで、少し呼吸が深くなる。

この感覚は、子育てにも似ている。

毎日が慌ただしくて、正解も見えない。

でも、昨日の自分が頑張った分だけ、今日の自分が助けられる。

それは、誰にも見えないけれど、確かにある“支え”だ。

「昨日の自分に、ありがとう」——

そんな言葉を心の中でそっとつぶやくだけで、

今日という日が、少しだけ優しくなる。

気分転換という名の小さな旅

今午前中、キャンプ用品店に立ち寄った。

「いいなぁ」「欲しいなぁ」と思いながら、未来の旅を想像する。

家族で出かける日、アルトワークスに荷物を積んで走る日。

そんな風景が、頭の中にふわっと浮かんだ。

実際に買うわけではないけれど、

“いつか”を思い描くだけで、心が少し軽くなる。

それは、現実逃避ではなく、未来への小さな準備のようなもの。

そのあと、喫茶店へ。

静かな空間で、コーヒーを飲みながらブログを書く。

言葉を紡ぐ時間が、心を整えてくれる。

「書きたい」と思えたことが、今日の自分の小さな希望だった。

喫茶店の窓から見える曇り空も、

どこか優しくて、今の気持ちに寄り添ってくれているようだった。

気付きの瞬間

自分を助けるのは、いつも自分だった。

昨日の自分が、今日の自分を支えてくれる。

それは、誰かに見せるためじゃなくて、自分のための積み重ね。

疲れていても、焦っていても、

「昨日の自分、ありがとう」と言えるだけで、少し前を向ける。

この気づきは、日々の暮らしの中に静かに潜んでいる。

それに気づけるかどうかで、今日の過ごし方が変わる。

そしてそれは、家族との時間にも、仕事にも、創作にも、

じんわりと影響していく。

結びに

あなたは、昨日の自分に救われたことがありますか?

もしあるなら、その気持ちを、そっと言葉にしてみてください。

それはきっと、誰かの心にも静かに響くはずです。

自然の中で感じたこと、心がほどけた瞬間を、また綴っていきます。

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