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【実体験】アルトワークスにチャイルドシートは乗る?2児パパが選び方・注意点まで徹底解説

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「アルトワークスってチャイルドシート乗るの?」

「2人の子どもも乗せられるの?」

そんな疑問に、実際にアルトワークス(HA36S/R06A)で2児を日常的に乗せてきたリアルな視点で答えていきます。

アルトワークスは軽スポーツカーでありながら、子育て用途でも十分に戦える万能さを持っています。

ただし相性の良いチャイルドシート選びや、乗せ方のコツを知っておくと圧倒的に使いやすくなるのも事実です。

この記事では、

**「実際どうなの?」に全部答える“本音レビュー×実用ガイド”**としてまとめました。


目次

結論|アルトワークスにチャイルドシートは普通に乗る。2児も対応できる

最初にズバッと言うと…

✔ アルトワークスにチャイルドシートは普通に乗ります

✔ 子ども2人でも問題なく運用できます

✔ ただし“選び方と乗せ方”で快適度が大きく変わります

実際の我が家はこんなスタイルで運用していました。

  • 上の子(5〜8歳):背もたれ付きジュニアシート
  • 下の子(0〜2歳):ISOFIXチャイルドシート → 兼用モデルへ移行
  • 荷物:買い物袋・ベビーカー・マザーズバッグも収まる

軽スポーツカーというイメージから「無理じゃない?」と思われがちですが、日常用途はほぼ全てカバー可能です。


どの席に座らせる?おすすめの配置

アルトワークスは後席が狭いので、配置の工夫で使いやすさが変わります。


■ おすすめの座席配置

  • 下の子(乳幼児) → 助手席後ろ(左後席)
  • 上の子(3歳以上) → 運転席後ろ(右後席)

■ この配置が最適な理由

  • 道路側(右)に出ないので安全に乗せ降ろしができる
  • 左後席は足元が広く、後ろ向きチャイルドシートでもスペース確保がしやすい
  • ジュニアシートは右の方が安定して座りやすい

実際、左に幼児・右に上の子は子育て世帯の“黄金配置”と言えます。


実体験レビュー|チャイルドシート使用時のリアルな使い勝手

アルトワークスは狭いと言われますが、実際に使うと“良い面・気になる面”がハッキリ見えてきます。

ここからは、2児パパとしての正直なレビューです。


良かった点① 子どもが自分でサッと乗りやすい

後席空間は小さいものの、入口の位置が低く、車体も小さいため、

上の子は「自分でスッと乗る」ことができます。

大きなミニバンよりも「ちょっと乗る」にはむしろ楽なことも多いです。


良かった点② 予想以上に荷物が積める

アルトワークスの荷室はコンパクトですが、実際には以下のような構成でも入ります。

  • B型ベビーカー(軽量タイプ)
  • マザーズバッグ
  • スーパーの買い物袋2〜3袋

コツはベビーカーは横向きに積むこと。

これを覚えてからは、買い物・通園・遊びの荷物は十分こなせました。


良かった点③ 子どもが“スポーツカー感”をめちゃくちゃ喜ぶ

特に男の子は反応が良く、

「パパの車かっこいい!」

「音すごーい!!」

と大興奮。

子どもとのコミュニケーションが増えるのはアルトワークスならではのメリットです。


反対に、ここは気をつけたいポイント

便利な一方で、「ここは知っておいた方がいい」と感じた部分もまとめておきます。


注意点① 後席ドアの開口が狭く、0歳児の乗せ降ろしは慣れが必要

特に**後ろ向きチャイルドシート期(0〜1歳)**は角度の取り方が難しく、

抱っこでそのまま入れると窮屈に感じます。

✔ コツ

  • 先に足から入れる
  • 自分の身体を少し車内に入れて、くるっと“回転させるように”座らせる

慣れると問題ないですが、最初は少し苦労します。


注意点② ISOFIXチャイルドシートは“奥まった金具”がやや固い

アルトワークスはISOFIXバーの位置が少し奥で、

  • 重い回転式
  • 大型タイプ

このあたりは“かなり固い”場合があります。

✔ ベストは

  • スリムタイプ
  • 軽量の回転式
  • 兼用モデル

大きめモデルより圧倒的に使いやすかったです。


注意点③ 家族4人の長距離ドライブは少ししんどい

ワークスの特性として、

  • 後席空間
  • ロードノイズ
  • 乗り心地(スポーツ寄り)

これらはどうしても“長距離4人家族旅行向きではない”です。

ただし

「近距離送迎」「通勤」「趣味の走り」

この組み合わせなら、本当に最高の車です。


アルトワークスに合うチャイルドシートの選び方

ワークスで快適に運用するには、チャイルドシート選びが最重要ポイントです。


ポイント① スリム幅(44cm前後)が最適

後席の横幅が限られるため、スリム型が扱いやすさNo.1。

乗せ降ろしのストレスも軽減されます。


ポイント② 回転式は“軽量タイプ”が使いやすい

大型で重い回転式は角度が大きく、

アルトワークスでは逆に使いにくい場合があります。


ポイント③ ジュニアシートは“背もたれ付き”が安定

ワークスの背もたれは薄めなため、

背もたれ付きの方が姿勢が安定して、子どもも疲れにくいです。


アルトワークスで子育てはできるのか?本音の結論

2児パパとして実際に使い倒した結論は…


✔ 思っている以上に「普通に使える」

✔ むしろ通勤+送迎の両立で“使い勝手がかなり良い”

✔ ただし、ファミリー1台完結の車ではない

アルトワークスの魅力は、

  • 小さくて扱いやすい
  • 運転が楽しい
  • 燃費も良い
  • 子どもとの距離が近くて会話しやすい

など、日常生活のストレスを減らしてくれる点にあります。


まとめ|アルトワークス×チャイルドシートは“十分アリ”。選び方で快適度が変わる

最後に、この記事のポイントを整理します。


■ まとめ

  • チャイルドシートは普通に乗る
  • 2児の運用も問題なし
  • 座席配置は「左に幼児・右に上の子」が最適
  • スリム&軽量チャイルドシートが最強
  • 荷室は必要十分
  • 乗せ降ろしは慣れが必要
  • 長距離4人旅行はやや厳しい
  • 近距離送迎+通勤+趣味の車としては最高
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